Takaの日記

書く練習と日々の記録

手にしたお金で何を買おうかと考えたことがない

人がよく「ボーナス入ったから〇〇買おう!」みたいなことを言ってるのをよく耳にしてきましたが、自分はそんなことをあまり考えたことがありません。

物欲がないと言われればそれまでですが、「お金があるからなんとかを消費し、そこから喜びや楽しみを得たい」という考えが自分の人生でこれまであまりなかったような気がします。

とはいえ、20代の頃は風俗とか酒飲みまくったりとかいろいろしてましたが、今振り返ると、それらの行為をしていた時の自分の心理って実は「無」だったのではないかと。

まあ刹那的な快楽を得て、ストレスを発散していたということです。40歳を超えた今になってようやくなるべくカネを使わずにストレスを飛ばす方法が軽い運動だと気づきました。

毎月の給料は、生きていくために使うことがメインで、余れば趣味や快楽を得るために使うという感じです。ボーナスとかで、旅行にいこうとか、美味しいもの食べようとかあまり考えたことがありません。というかそもそも外出が苦手なんで。

もしかすると、単純に「生きる」ことに対してあまり意欲がないのかもしれません。

お金は必要なときにつかえばよし。あるだけ使い切って、その先に意地でも幸福を得ようとするのは疲れます。「これだけカネかけたんだから報われてもいいやろ」っていう根性は捨て去っていかにお金を使わず、労働を減らし、ストレスの少ない時間を増やすことをこれからはもっと考えていこうと思います。