Takaの日記

書く練習と日々の記録

退職予定日を2023年3月末日とします

フルタイム労働を辞めるために2016年頃からいろいろと活動をしてきました。資産的にはもう少し積み上げたいところではありますが、現職のストレスと今後の人生の時間を考慮し、正社員のフルタイム労働を2023年3月末日に辞める決意をしました。

今後やっていくことの整理をしておきたいと思います。主にやるべきことは以下のとおりです。

  1. 会社の退職手続きをする
  2. 日本へ帰国し住居探しする 
  3. 当面の生活資金と収入について考える
  4. やりたいことを明確にし、当面の予定を立てる

会社の退職手続きをする

まず、最初の難関、退職手続きです。現在海外駐在中のため、退職通知から退職日までを約2ヶ月で設定しています。退職月を3月末日に設定したのは、年度替わりにしたほうが何かと都合がよさそうかと。

また、末日にしているのは、社保などの手続き面で有利だからです。下記動画を参考にしました。


www.youtube.com

 

社会保険料がかかるのは、「退職日の翌日の前月まで」というルールです。この「退職日の翌日」は「資格喪失日」として、社会保険資格を喪失した日と定義されます。

会社員をやめたあとは、全額自己負担で国民健康保険または現在の健康保険を任意継続する必要があります。

3月31日に退職した場合、4月1日が「資格喪失日」となり、3月分の保険料は会社との折半となり負担が半分で済みますが、4月からは全額自己負担となります。

それに対して、3月30日に退職した場合、3月31日が「資格喪失日」となるため、3月分までも全額自己負担となってしまいます。(4月は当然全額自己負担)

そのため、退職日は3月31日としています。

日本へ帰国し住居探しする

これが最大の難関です。無職になって帰国するので家探しが大変です。とりあえずは実家を頼ります。43歳で無職こどおじになります。(といっても子ども部屋はない)

実家ではあるのですが、実際には実家ではなく、母の再婚相手(実父ではない)が個人事業をやっていて、その事務所に居候させてもらう予定です。社会人の礼儀として、生活費は入れる予定です。

地方の田舎なので、そのまま居続けてもネット収入などがない限り、しんどくなるのは目に見えています。そのため、大都市近郊の安アパートを探そうと思います。今のところ狙っているのは大阪です。

無職で普通のアパートの賃貸は難しそうなので、UR団地に焦点を絞っています。家賃の100倍の貯蓄証明ができれば賃貸条件を満たせます。ただ、無駄にゆったりと設計された間取りのせいで、家賃が若干高めなのが玉にきずです。

www.ur-net.go.jp

当面の生活資金と収入について考える

今流行のセミリタイアとかFIREと言われるものに出会ったのが、2016年でした。そこから約6年間それなりに蓄財をしてきましたが、まあなんとかなる金額にはなったかと思います。退職直後は失業保険と資産の取り崩しで生計を立てたいと思います。

その他、取り崩しとは別にキャッシュフローがどうしても必要になるので、大阪移住後には時間切り売り労働でしのぎたいです。フリーターは34歳までらしいので、ただの「正規レールから外れた社会人」になるだけです。

やりたいことを明確にし、当面の予定を立てる

フルタイム労働をやめて、お金よりも時間を優先した人生を送りたいとうのが最終目標です。セミリタイアとかFIREが目的とならないように注意したいです。

これまでずっと海外生活だったので、日本を満喫したいなと思っています。その中で特にやりたいのが、「図書館で死ぬほど本を読む」ことです。

海外にいると電子書籍で読むことが多くなり、無料での読書ができず、おのずと読書量が限られていました。今後は哲学書など人生を見つめ直すための書籍を中心に攻めたいところです。

3回目の無職期間へ突入

実は、フルタイム労働を辞めるのはこれが初めてではありません。これまで4社に努めており、その内2回は次の転職先を見つけずに退職したことがあります。

1回目は約2年間、2回目は約半年間無職でした。フリーターもニートも34歳までなので、まさにただの無職です。

3回目の無職生活は、経験を生かして少しでも充実させたいです。